1・より充実した人生を送るための手段
あなたは自分の人生を歩んでくるうえで、いろんな経験をしてきたと思います。
遺言書とは、そのあなたの残りの人生をより充実したものとし、自分らしく胸をはって、誇りをもって人生を終えることをサポートするものです。
ほんの一例ですが、
「家族ではないが、お世話になったあの人に感謝の意を表したい」
「福祉団体や公共団体に寄付をして、社会貢献したい」
「ペットの面倒を見てもらうことを条件として、財産をあげたい」
「小さなころに離れてしまった息子や娘に償いをしたい」
「やりたかったけれど、やれなかった事がある」
「言いたかったけど、言い出せなかった事がある」
これらの事は、すべて遺言書により達成することができるのです。
最後まで自分の意見を通しましょう。
最後くらい自分の意見を言いましょう。
2・大切なあの人を守るための手段
よく「宝くじが当たったら・・・」なんて会話を聞きますが、一般家庭において普通に生活をしている場合の収入といえば、毎月決まった給料やボーナス、そして偶然に手に入る一時収入のようなものがほとんどです。
そう考えると、まとまったお金等を得る一番の機会は相続ということになります。
となると、たとえ財産が少ないといっても、やはり一円でも多くもらいたいと考えるのが人間です。
仲の良い家族であっても、その配偶者や周囲の人などの思惑が複雑に絡んできてしまい、結果争いごとになってしまうのが相続です。
また、遺言しないで亡くなった場合、最終的に法律で定められた人に法律で定められた割合で分割されることにより、大切なあの人に渡したいと考えていた財産が渡らない可能性も出てきてしまいます。
遺言書があれば、そんな争いごとを防いだり、あなたの想いの通りに財産を渡すことができるのです。
遺言書は、残された方々へあなたができる最大のプレゼントであり最大の思いやりなのです。
あなたの想いを伝えるための手紙なのです。